アジア太平洋のジョンソンエンドジョンソン社より表彰を受けました。
多焦点眼内レンズを使用した白内障手術で高い成績をおさめ、日本の眼科医療レベルを向上した事が評価されての表彰となりました。
当院がテクニスシナジー(Tecnis Synergy)と乱視用の眼内レンズの使用数が医師個人として日本で一番とのことです。ジョンソンエンドジョンソンのレンズはほとんどの眼科医が認める、最も良質と言われる素材の眼内レンズで透明性にも優れます。私は多くの同業の医師を手術させていただいておりますが、そういった時にも使用する頻度が高いレンズで、また眼科の先生を手術する場合もご指定いただくことの多いレンズです。
多焦点レンズのシナジーは一部保険適応というような選定療養対応のレンズで、正しい使用法で行えばとても成績の良いレンズです。白内障手術はどうしても人工のレンズを使用する必要があります。先日、岩重社長からも直筆の感謝状をいただきましたが、そういった意味では、メーカーと密接な情報交換が患者さんに良好な結果をもたらすには不可欠です。まだ公にはできませんが、もう少しで新しい眼内レンズも発表されます。それはまた次の機会に、、
Asia Johnson&Johnson Vision 社より表彰
2024.06.01